情報工学実験Ⅰ(学内限定)
情報工学実験I プログラミング(1)
- 担当教員:張 潮(チョウ チョウ)
- 居室:3-504
- メール:zhang@u-fukui.ac.jp
- 日時:木曜13:00~14:30, 14:45~16:15
- 場所:2階端末室 (200)
- お勧めの作業環境:Windows10+Xming(実行結果をすぐにレポートにまとめることが可能)
1.レポート提出に関する注意点
- 本テーマのレポートの表紙・テンプレート(.docx)を使用してください(必ずWindowsのWordで編集すること)
- PDFにエクスポートしてから提出してください
- ファイル名:学籍番号_名前_年月日.pdf | 例:11220589_福井太郎_20170904.pdf
- 締め切り前には、何度も提出することができます。(一番新しいバージョンを採点対象とする)
- 締め切り後提出が確認されなかった場合、教員が学生ポータルを通じて連絡する
- レポートは3回分の内容をまとめたもので提出は1回だけでよい.
- 下記システムからレポートを提出してください。(氏名、提出時間などの情報が記録されます)
- 本演習テーマが終わってから2週間以内に提出してください
- 万が一アプロードに失敗した場合、教員に連絡してください
2.レポートの内容
- 下記実験1~6までの内容
- 最終的なソースコードをレポートの後尾に貼り付ける。これらのコードには、実験で作成したすべてのプログラムが含まれていること
- レポートは、ソースコードを除き、章節立てで作成すること。章と節には必ずタイトルを付ける。実験ごとに節を作成し、結果を示す。考察も結果と一緒に示してよい
- 画像処理に関する「原理」は示さなくてよい。ただし、実験ごとに概要や仕組み等を述べること
- すべてのレポート課題に解答すること。ただし、応用課題のレポート課題については、選択した応用課題のレポート課題のみに解答すればよい(もちろん、すべての応用課題をやっても構わない)
- 実験で遭遇した「バグ」(単なる文法誤りを除く)について、その解決法を示すこと。これは自分の成長のための記録であり、後に同じような状況が発生したとき、どうやってその困難を乗り越えたのか?自分で読み直してヒントとなるよう心がけて記述すること
3.実験概要
必修科目「プログラミングⅡ」を履修した現在、諸君のC言語プログラミングに関する知識や能力は今や実用レベルの入り口まで到達している。この実験では、画像処理に関するアプリケーションの設計と実装に取り組むことで、これまで修得してきたプログラミング・スキルを活用し課題を解決する能力を身に付ける。
- アプリケーションの仕様
4.準備知識
- 画像の取り扱い
- 配列
- 文字列処理関数
- switch文
- 構造体と構造体ポインタのアクセス方法
5.実験内容
実験1~6を通してアプリケーションを作る
- 準備 第1週
- 実験に使うデータをここからダウンロード
- ファイルを解凍し,自分の作業フォルダに入れる
- readmeで中の資料を確認
- プログラミング環境を構築
- ftp環境を構築(windowsとxmingのファイルのやり取り)
- 練習(ダンプ出力) 第1週
- 実験1 画像コピー 第1週
- 実験2 90度,180度,270度回転処理 第1週
- 実験3 雑音付加 第2週
- 実験4 PSNRの計算 第2週
- 実験5 ネガポジ変換 第2週
- 実験6 応用課題(下記のいずれ) 第3週
- 字幕挿入
- ぼけ付加
- 先鋭化
- モザイク